ソーシャルブックマークを横断するサービス「Mixclips」をベータサービスとしてリリースしてから、更新が半年程とまっている。
実は裏では去年の9月頃に追加機能開発を開始してから10月頃にほぼ当時の機能拡張は終わっていた。
だが、別のサービス構築などが続いてリリースしようしようとは思いつつ、ついつい別の作業に時間を取られて放置気味になっていた。。。。バグ修正などはしていましたが。
ソーシャルブックマークを横断するサービス「Mixclips」をベータサービスとしてリリースしてから、更新が半年程とまっている。
実は裏では去年の9月頃に追加機能開発を開始してから10月頃にほぼ当時の機能拡張は終わっていた。
だが、別のサービス構築などが続いてリリースしようしようとは思いつつ、ついつい別の作業に時間を取られて放置気味になっていた。。。。バグ修正などはしていましたが。
最近何かとモバイル業界?がアツイ。番号ポータビリティの導入やSOFTBANKの参入などニュースにも事欠かない。
ウェブ業界に携わるモノとしては、そういったハードや制度的なモノも気にはなるが、やはりモバイルサービスに一番関心が沸く。個人的にはモバイルサイトを作ってサービス提供したり、遊びサービスを作っていたりするので、今後のモバイルウェブ?業界には非常に高い関心と期待を持っている。
ただ、ウェブである程度ノウハウやビジネスロジックの蓄積があっても、モバイルではまったく通じないことが多い。
「はてブよりすごいはてブの威力」という非常にわかりにくいタイトルになってしまった。最近、改めてはてブに代表されるソーシャルブックマーク等のいわゆるCGMの威力を身にしみた経験からこんなタイトルになってしまった。。
さて、以前のエントリーで、はてなブックマークに代表されるソーシャルブックマークの「直接的な集客力」としての効果について触れてみた。k今回は、ソーシャルブックマーク自体の「集客力」ではなくて、ソーシャルブックマークを起点として派生する、「間接的な影響力」について触れてみたい。
インターネットの世界をアメリカを抜きにして語ることはできない。いわゆるWeb2.0だといわれるサービスのほとんどがアメリカ初である。SNSもそうだし、ブログもそうだ。
これはサービスだけにいえることではなく、企業にもいえることだ。ネット界の風雲児であるGoogleやeBay、Amazon、YouTubeどれも米国企業なのである。
そんなインターネットの超先進国の米国からみて、なんとも羨ましいものが意外にも、日本のインターネット事情に存在するらしいのだ。
インターネットが一般化するにあたって、色々な面白いサービスが出てきているが、その中であまり知られていなくて、かつ要注目なのが「ウェブサイトM&Aサービス」だ。
M&Aというと、企業買収を彷彿とさせるが、ウェブサイトM&Aサービスとは、名前の通りにWebサイトをそのまま売ったり・買ったりするのを仲介してくれるマッチングサービスのことである。こういったサービスが最近非常に増えてきた。
オライリー氏の提唱するWeb2.0 7つの原則の1つに『ソフトウェア・リリースサイクルの終焉』という原則がある。
これはいわゆる『ベータサービスリリース』のことを意味する。セキュリティ等の最低限の安全性とそのサービスの基盤部分だけを作って、未完成ではあるが、あとはユーザーの声を反映しながら、拡張していきましょうということだ。
これらの原則は今やネットサービス界の原則のように言われているが、意外や意外に、ユーザーの声を聞きながらサービスを拡張するというのは実はそんなに簡単ではないように思える。
マウスの使いすぎ?なのかクリックのしすぎ?なのか、最近になって、異様に右手の人差し指の付け根あたりが痛くなってきた。
これは何かの病気ではないかと、検索してみると「マウス症候群」とか「クリック痛」なる病気を発見した。生活とマウスの接点?が増えたことによる、ある種の現代病であり、ネットを生業とする人にとっては、職業病なのです。
人気RSSランキングなんていうコンテンツは、そういったサイトには必ずといってよいほど設置してあるコンテンツで、ブログ運営者にとっては、結構なアクセスアップの導線になっている事が多い。
しかし、同じサイトがランキング内に、何度も順位を変えてランクインしている場合もある。それは同じサイトであっても、複数のRSSタイプを用意しているからだ。
ウェブサイトの運営者ならば法人・個人を問わず 『アクセスアップ』 には時代の新旧を問わず、頭を悩ますものである。
色々なところで書かれているのであえて書く必要もないが、アクセス数が少ないことは、どんなに素晴らしいコンテンツを保持していようとも、『ウェブに存在しない』のと同じであり、それゆえ如何にユーザーを集めるか『アクセスアップ』できるかは常にウェブマスターの悩みの種である。
そんなアクセスアップについて、Web2.0という視点で考えてみたい。
『Web2.0』『次世代のウェブ』『今が変革の時』などのキーワードが頻繁に飛び交う世界にいると、何か今が特別な時代で、すごい変化の中にいる錯覚がする。
この感覚自体は全然間違ってはいないと思うが、こういった変化の時代というのは、ウェブ以外でもすごく昔から何度何度も起こっていて、Web2.0というのは、その繰り返しの中の何回目かに過ぎないんだと思う。
もしその変化が何度も起こっていて、過去に何回も変化があったとすると、その変化の歴史を見ることで今後の変化の勉強になるんではないかと思った。