2002年ごろからブログブームがはじまって、2005年はSNSの年でした。で、SNSの次のコミュニケーションツールとして今注目されているのが、『ライフログ』である。
ライフログに関して少し調べてみた。
2002年ごろからブログブームがはじまって、2005年はSNSの年でした。で、SNSの次のコミュニケーションツールとして今注目されているのが、『ライフログ』である。
ライフログに関して少し調べてみた。
ウェブサイトの運営者ならば法人・個人を問わず 『アクセスアップ』 には時代の新旧を問わず、頭を悩ますものである。
色々なところで書かれているのであえて書く必要もないが、アクセス数が少ないことは、どんなに素晴らしいコンテンツを保持していようとも、『ウェブに存在しない』のと同じであり、それゆえ如何にユーザーを集めるか『アクセスアップ』できるかは常にウェブマスターの悩みの種である。
そんなアクセスアップについて、Web2.0という視点で考えてみたい。
『Web2.0』『次世代のウェブ』『今が変革の時』などのキーワードが頻繁に飛び交う世界にいると、何か今が特別な時代で、すごい変化の中にいる錯覚がする。
この感覚自体は全然間違ってはいないと思うが、こういった変化の時代というのは、ウェブ以外でもすごく昔から何度何度も起こっていて、Web2.0というのは、その繰り返しの中の何回目かに過ぎないんだと思う。
もしその変化が何度も起こっていて、過去に何回も変化があったとすると、その変化の歴史を見ることで今後の変化の勉強になるんではないかと思った。
インターネットビジネスやWeb2.0といったものを題材とした講演やセミナーなどに行くと、『日本は8500万人もネットユーザーがいる』『すでにウェブは一般的なインフラになった』等々といった説明がされることが多い。
8500万人というと、老若男女の10人に6人(65%)がインターネットを使っている計算ということだ。
この手の話を聞くと、どうも現実の感覚と少し違うような気がしてならない。
昨日公開しました、MixClipsですが、意外に!?好評を頂いております。早速、下記の対応を行いました。
・RSS出力機能+各SBM人気BK表示
・「○user」をクリックすると各SBMに飛ぶ(nifty以外)
・ロゴや文言の間違いの修正
ソーシャルブックマークを横断的に見れるサイトがあれば良いなぁ・・・と前々から思っており、最近はライブドアとかニフティとか新参サイトも増えたので、まとめてSBMを見れるサイト、その名も「Mix Clips(ミックスクリップス)」を作りました。
考えている途中で、全然すごいサイトが出たので、少し意欲が萎えてしまったのですが、なんとか作りました。
ビジネスの常識では、「よいもの作りました、ビジネスになるかわかりませんが」という話はありえないかもしれない。が、ウェブの世界、特にWeb2.0な時代には「とりあえず作ってみました」という流れは当たり前の流れになりつつある。
ただ、個人的によく悩むというか、思うのが、「とりあえずよいもの作ってみました」は本当にありなんだろうか?本当にあとからビジネスはついて来るのだろうか?それならば、先にビジネスを考えてからものを作ったほうがはるかに楽なのではないか?ということだ。
ビジネススキームを考える時に必要な要素の一つが『参入障壁』だ。参入障壁にも色々な要素があるが、その中の一つである『先行者利益』について考えたい。
先行者利益は、先にサービスなりお店なりをはじめることで、「○○といえば△△だな!」といったブランドイメージの定着や、ライバルがいないことでのユーザーの独占、独自市場形成等々が上げられる。
特にウェブの世界では、「先行者利益を獲得して、そのまま独走」といったパターンで勝利を勝ち取ったサービスが多く見られるのだ。