RSSを複数用意するのはアクセスアップに有害か – 2006年 8月2日

RSSを使った「RSSポータルサイト」が増えている。

人気RSSランキングなんていうコンテンツは、そういったサイトには必ずといってよいほど設置してあるコンテンツで、ブログ運営者にとっては、結構なアクセスアップの導線になっている事が多い。

しかし、同じサイトがランキング内に、何度も順位を変えてランクインしている場合もある。それは同じサイトであっても、複数のRSSタイプを用意しているからだ。


RSS1.0、RSS2.0、ATOMと3つのRSSタイプを用意しているサイトが多い。ユーザーに好きなRSSを登録してもらえばよいという、ユーザーフレンドリーな考え方だ。

ただしアクセス数至上主義の世界の住人にとっては、RSS1.0を登録している人が5人。RSS2.0は50人。ATOMは100人。と分散してしまえば、それぞれがランキング89位、11位、6位となってしまい、非常に機会損失だと考えるかもしれない。

提供するRSSタイプを1つにしてしまえば、RSS登録人数155人で1位になる可能性もある。

なので、ブロガーの皆さんは、今すぐ複数のRSSを提供するのはやめて、RSS1.0などに統一して提供しましょう。

# 以上、コネタでした・・。

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