ライブドアクリップというソーシャルブックマーキングサービスがある。Mixclipsでも人気ブックマークを表示しているが、昨日サイトキャプチャ画像を表示できるようになった。
サイトキャプチャ画像といえば、当サイトでも使用しているSimpleAPIを使う企業も多いが、キャプチャ画像のプロパティを見てみると「http://screenshot.livedoor.com」なるドメインからの配信だ。ここにはライブドアのドメイン管理術が隠されている。
ライブドアクリップというソーシャルブックマーキングサービスがある。Mixclipsでも人気ブックマークを表示しているが、昨日サイトキャプチャ画像を表示できるようになった。
サイトキャプチャ画像といえば、当サイトでも使用しているSimpleAPIを使う企業も多いが、キャプチャ画像のプロパティを見てみると「http://screenshot.livedoor.com」なるドメインからの配信だ。ここにはライブドアのドメイン管理術が隠されている。
ビジネスの常識では、「よいもの作りました、ビジネスになるかわかりませんが」という話はありえないかもしれない。が、ウェブの世界、特にWeb2.0な時代には「とりあえず作ってみました」という流れは当たり前の流れになりつつある。
ただ、個人的によく悩むというか、思うのが、「とりあえずよいもの作ってみました」は本当にありなんだろうか?本当にあとからビジネスはついて来るのだろうか?それならば、先にビジネスを考えてからものを作ったほうがはるかに楽なのではないか?ということだ。
サイトを移転してURLが変更になる場合、多くのウェブ運営者が「検索エンジン対策」で頭を抱える。
なぜならば、人間の目からみれば、サイトに引越し案内が出ていれば、引っ越したことは明らかであるが、検索エンジンのロボットからすれば、「引越ししました」という文言や、「新しいサイトへのURL」は1テキスト、1リンクにすぎず、サイトを引越したことを理解することができない。
つまり、今までのURLを新しいURLに変更するということは、PageRankや検索順位も新しくなり、GoogleやYST(Yahooの検索エンジン)からはまったくの新しいサイトという評価になってしまい、いままで苦労して集めたリンクやSEO対策が水の泡になりかねないのだ。そんな迷えるウェブ運営者の救世主が301リダイレクトだ。
web2.0っぽいサイトが非常に増えてきた。ユーザインターフェースもかっこいいサイトばかりである。
便利かつ楽しくてよいことづくめなのですが、ちょっと問題があります。検索エンジンにひっかからないんです。
現状の新規ユーザ獲得手段といえば、検索エンジンなくして語れません。特に物販系サイトだとこの傾向は顕著です。
web2.0時代なんだから、集客手段が検索エンジンなんて古い!それらはCGMを解したレコメンドであったり、RSSリーダーが取って変わるんだ!といくら主張したところで、ユーザー行動に急激な変化はおこるはずはなく、最低でもむこう2年くらいは検索エンジンはウェブマスターにとって重要な集客手段であり続けるでしょう。