よいドメインを選ぶ12の方法 – 2007年 3月8日

SEO-mozを見ていたら、非常に面白い記事を発見した。「12 Rules for Choosing the Right Domain Name(正しいドメインを選ぶための12の規則)」という記事だ。プロジェクトで取得しようと思うドメインの99%はすでに取られており、そういう場合にとるべきルールが12個書かれている。

ドメインを取得した人は、それほど多くはないかもしれないが、ロリポップやさくらインターネット、DreamHostなどの安くて高性能なレンタルサーバーの登場により、それらに付帯するサブドメインを選んだ経験がある人はいるはずである。


以下がルールリストである。誤訳も多いと思いますが、参考まで。

よいドメインを選ぶ12の方法

1.まずは思いつきで5個のキーワードを並べる
2.ドメインをわかりやすいものにする。
3.「.com」でドメインを取る
4.簡単に打ち込める名前にする
5.簡単に覚えられる名前にする
6.できる限り短くする
7.コンテンツが簡単に想像しやすく、かつクリエイティブな名前にする
8.著作権を侵害しない
9.ブランドでドメインを作る
10.「-」ハイフンや数字を使わない
11.流行的な名前にしない
12.ajaxwhoisのようなツールを使う。

解説

1.まずは思いつきで5個のキーワードを並べる
提供するサービスに関して、キーワードを5個程度思いつきで考えてみる。

2.ドメインをわかりやすいものにする。
他社や類似他サービスと同じようなドメインは取らない。FrickrはFrickerというサービスがあるため、間違ったドメイン選択の例として挙げられている。

3.「.com」でドメインを取る
ネットをする人の大部分は、インターネット=ドットコムと思っている。

4.簡単に打ち込める名前にする
簡単にタイピングできる名前にする。それゆえ「q」、「z」、「x」、「c」と「p」が付くドメインは避けるべき。

5.簡単に覚えられる名前にする
簡単に友人などに伝えられる名前、伝える為に覚えやすい名前にする。

6.できる限り短くする
短い名前は覚えやすいし、打ちやすい。

7.コンテンツが簡単に想像しやすく、かつクリエイティブな名前にする
単純ではないが、その名前を聞くとなんとなく、コンテンツ内容が想像できるような名前にする。例えば、Hotmail.com、CareerBuilder.com、AutoTrader.comとWebMD.comだと作者は述べている。

8.著作権を侵害しない
そのまま。著作権を侵害しない。

9.ブランドでドメインを作る
ユニークな組み合わせでブランド的ドメインを作る。SEOmozがSEO+mozという創造的な組み合わせの例として出ている。

10.「-」ハイフンや数字を使わない
ハイフンや数字を使うことで、伝えにくくなるし、打ちにくくなる。

11.流行的な名前にしない
XX 2.0などは付けない。(ひぃ。。)

12.ajaxwhoisのようなツールを使う。
検索性の高いツールを使って効率的にドメインを探す。

カテゴリー:技術・開発