ひと回し1万行:車輪を再発明したLogitech レボリューションマウスがアメリカで発売されて話題になっていたが、2006年9月15日、ついに日本でも発売されるらしい。
個人的には非常に欲しいと思っていて、米国のアマゾンで買おうかどうか悩んでいたくらいなので、ビッグニュースです。
まず簡単にこのマウスのスペックから
型番 | MX-R |
対応OS | <Windows>Windows XP / Vista |
<Macintosh>Mac OS X 10.2.8以降 | |
接続I/F | USB |
解像度 | 800dpi |
操作距離 | 約10m(使用環境により操作距離が短くなる場合があります) |
保証期間 | 3年 |
とのこと。そして、なにより目をひくのがこのスクロールの機能である。
MicroGear プレシジョンスクロールホイール
縦に長い書類は合金スクロールホイールでこれまでは不可能だったスムースな超高速スクロール(フリースピンモード)が可能。リストを見たり画像を修正するときには、これまでのような精確でクリック感のあるスクロール(クリック・トゥ・クリックモード)で。二つのモードを使い分けられます。
1回のスクロールでExcelで一万行程度をスクロールすることができるらしい。
アプリケーションによって、スクロールの強さも設定が可能とのこと。ENGADGETの記事によると、「人によっては一度使えばもう戻れなくなるほど」らしい。
個人的には、ブラウジングでスクロールを非常によくつかうのでかなり欲しい一品である。
発売されればすぐに購入したいと思っています。ただ、会社でもマウスを使って、家でももちろん使うのだが、使用時間は6:4くらいで会社の方が多い。どちらにこのマウスを設置するか、それとも鞄にマイマウスを持っていくのか、悩ましい。
マウス本体は無理にしても、アプリごとのスクロールの設定や、7ボタンの割り当てといった設定ファイルはオンラインで共有したいものだ。(できるのかな・・・)