気持ちよく起きる方法 – 2006年 8月13日

スラッシュドットにて、面白い記事が掲載されていたので、ストックしていたネタとともに「早起きライフハック」のご紹介です。

早起き/爽快な目覚め系のコツは非常に多く紹介されていますが、今回は「機械系」「食品/薬系」「マインド系」の3つに分けて代表的なものを紹介。

機械系

・SLEEPTRACKER

起床したい時間帯(7時から8時など)をセットしておくと、人間のレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を判断して、浅い眠りの時にアラームが鳴る仕組み。人間は浅い眠りの状態から、深い眠りの状態に変化するときに寝返りを必ずうつらしく、それを判断の材料に使っているらしい。同じ睡眠時間であっても、レム状態の時に起きるのと、ノンレム状態の時に起きるのでは必要なパワーが全然違うのでこれはかなり欲しいかも。

・aXbo

これも同じように、レム/ノンレムを判別して起こしてくれる目覚まし時計。腕にバンドを巻いて、センサーで判別してくれる模様。上記の時計よりも大きさや質感は気にならなそうですね。

食品/薬系

・養命酒

実際に私も試しています。睡眠時間が短くなりそうな時や、疲れている時に飲んでいますが、かなり良い感じ。まず、寝つきが非常によくなる。起きたときの怠惰感が非常に軽減されます。お酒なので、弱い人にはきついかもしれません。

味が非常にまずいのではないかと聞かれることもありますが、そんなことはありません。少し漢方の味はしますが、普通に飲める範囲です。ぜひお試しあれ。

・ドリエル

日本初の睡眠改善薬。私は試したことはありませんが、「寝つきが悪い」「眠りが浅い」といった症状の改善に効果がありとのこと。

マインド系

・レム睡眠とノンレム睡眠を知る

レムとノンレムの間隔は90分。睡眠開始から90分感覚で眠りが浅い状態がやってきます。0時に寝て7時に起きるならば、6時か7時半に起きた方が快適に起きれることを意味します。寝る前に90分感覚を頭にいれて目覚ましをセットするのは良いかもしれません。

・昼寝15分

どうしても眠れなかった日は一日中眠いもの。そんな時は昼休みの15分だけでも寝てみて下さい。劇的に眠気が解消されます。科学的には昼寝の効果は実証されています。

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上記を見てお分かりの通り、気持ちよく起きるコツは「いかに深く眠るか」と「いかにレム睡眠時に起きるか」の2つのみ。この2つをちょっとしたコツでハックするだけで、大きく朝の気分が変わります。

快眠系の技は非常に多くありますので、下記サイトを参考にして、気持ちよい朝を迎えたいものです。

・参考サイト
AllAboutJapan睡眠・快眠
快眠コンソーシアム
早起きネット
FPN気分よく早起きするために
睡眠時間を短くする14のコツ

カテゴリー:ライフハック